サブリナと無力なタマシイ 感想・レビュー
本記事はサークル「紅茶辣韭」様の「サブリナと無力なタマシイ」のレビュー記事です。作品の特徴やオススメポイントについて画像付きでわかりやすく記載しております。
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ストーリー紹介
主人公のルカは魔法剣士を目指して魔法学校に通っている学生。彼は幼なじみであるヒイナ・明るい性格の友人アミィ・男性が苦手な委員長のサブリナの3人の女の子と楽しい日々を送っていた。サブリナには同級生に幼なじみの澤田という男がおり、子供の頃にお風呂を覗かれた事が原因で2人の仲は非常に険悪な物となっていた。
ある日の課外学習でサブリナは澤田が女子生徒に卑猥な行為をしている現場を目撃し、この件を教師に報告して彼を退学させようと考える。追いつめられた澤田は近くにいた危険生物を倒して英雄になれば退学を免れる事をできると考え、一人で先走ってしまう。
澤田を追いかけたサブリナは危険生物に倒され、彼女を助けようとしたルカは瀕死の重傷を負ってしまう。通常の治療では治せない傷を負ったルカを助けるためにサブリナは暗黒魔法で魂を抜き取って、澤田の身体の中に一時的に入れておく事に。
その結果、澤田とルカの魂は合体してしまい、髪型以外の9割は澤田の見た目となってしまう。ルカの意識が眠った状態である事を利用して澤田は自分がルカだと偽って自分の欲望を満たすために好き放題セクハラ行為を働くようになるのだった…。
感想・レビュー
①セクハラ・覗きメインのNTRRPG
本作のジャンルはRPGとなっていますが、戦闘等は一切発生せずに、イベントを見ていくADVに近いゲームシステムとなっています。本作はセクハラや覗きに特化したNTRがメインのシチュエーションとなっており、間男の澤田はルカの記憶や技を使用する事でヒロイン達に自分がルカであると信じこませて、様々な方法でセクハラ行為を行うようになります。
ルカの幼なじみで天才的な魔法の才能を持つヒイナの場合には、運動と称して旧式のブルマを履かせて視姦したり、着替えている所を壁の穴から覗くシーンを序盤では見る事ができるようになっています。
明るい性格の友人であるアミィの場合には、水魔法の練習と称して面積が少ない水着を着せたり、泳げないアミィを水辺に誘導して密着させるシーンを序ばんでは見る事ができるようになっています。
男性嫌いの学級委員長サブリナの場合には、ルカの治療のために澤田の身体に魂の一部を入れて意識がない状態で、卑猥な写真を撮影されたり、様々なセクハラをされてしまう事になります。ほかにも保健室助手であるノノも巻き込まれていく事になります。
主人公であるルカは澤田によって意識を抑えつけられて魂だけの状態となっており、ヒロイン達がセクハラされている様子をもやがかかった状態やその一部を断片的に知る事しかできず、延々と大切なヒロイン達が寝取られる様子だけを見せつけられる形になります。
②感想・レビュー
サークル「紅茶辣韭」様は「魔法少女と森林学習～負けヒロインはセクハラされる～」等のゲーム作品を中心に販売しているサークルで、本作は合計で4人のヒロインが登場します。ヒイナとアミィはサークル様の前作に登場したキャラクターですが、ストーリーが再構成されているので、前作を知らなくても問題なく楽しめるようになっています。
道なりにイベントの発生場所を調べる形式でゲームが進行していくので、ゲーム要素はほとんどなくゲームが苦手な方でも楽しみやすい内容になっています。HシーンはNTRに特化しており、セクハラや覗き系のプレイがかなり充実しているのでそういった要素が好みの方にオススメの作品です。本番行為も用意されてはいますが、たどり着くまでに時間がかかるのでその点は少し注意が必要かもしれません。
