【蒼魔導士ルーナ】~天才魔導士と伝説の魔導士~ 感想レビュー
本記事はサークル「同人サークルGyu!」様の「【蒼魔導士ルーナ】~天才魔導士と伝説の魔導士~」のレビュー記事です。Hシーンの特徴や作品のオススメポイントについて掲載しております。
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ストーリー紹介
地上より遥か遠くの天高い場所に位置する浮遊大陸「魔法国家ジュピターノ」。その国には数十億人に一人と言われる程神がかり的な魔道の力を持った「直系の魔導士」である皇女ルーシアが国王に変わり、統治を行っている。彼女は国を治めるようになってから人格が豹変してしまい、悪政を敷くようになって、反乱分子を次々と虐殺するようになっていった。
そんな中ジュピターノ大陸屈指の天才魔導士ルーナは友人のベッキーを始めとした仲間達の説得により、レジスタントとして王都で皇女ルーシアと戦う事を決意する。覚悟を決めたレジスタンス軍はルーシアの居るジュピターノ砦に夜襲をかける事に。ルーナはルーシアと対峙するも伏兵の攻撃を受けて魔力を奪われてしまい、魔法を一切使えなくなってしまう。
ルーシアは見せしめとしてルーナ達が住むシェーナの村に対して通常の3倍の税収を要求して、反乱に加担した者には鞭打ち刑を処した。もはや死の村と化したシェーナに住む者達はルーナに対して激しい怒りを向けるようになり、村長はルーナとその友人であるベッキーが売春をしてお金を稼いで村に貢献するように命令を出すのだった…。
感想・レビュー
①敵の技を覚えて戦う「ラーニング」システム
主人公であるルーナとベッキーはルーシアに対抗できる可能性のある人物レグナス・グラハードの足取りを追っていく事になり、その過程で魔物の蔓延る危険なダンジョンへと向かう事になります。ダンジョン内にシンボル状で表示されているモンスターに接触する事で戦闘に突入します。
本作の戦闘はコマンドバトル形式となっており、特徴的なのは「ラーニング」と呼ばれるシステムです。天才青魔導士であるルーナは敵の技を一度見るだけで自分の技能として習得する力を持っており、戦闘中に敵が放つ特殊な攻撃を受ける事によってそのスキルを青魔法として習得する事ができるようになっています。
習得には必ず一度敵の攻撃を受ける必要があるので、敢えて敵を倒さずに防御で耐えるといった通常とは違う戦法が必要になる事も。ボス等の強力な敵のスキルを使用する際には専用のカットイン等も登場し、戦闘を盛り上げてくれます。
戦闘中にHPが一定以下になると衣服が破れるアーマーブレイク要素も用意されており、後半のダンジョンで出現する人間の男の敵はH攻撃も仕掛けてきます。戦闘中にLive2Dアニメーションで敵に犯されてしまう2人のシーンを見る事ができるようになっています。
②恋人に黙って娼館で売春を…
ルーナには幼馴染の恋人であるノアが、ベッキーには新婚の夫であるポールがいますが、プロローグでの戦いで2人は半身不随となってまともに動けない状態になってしまいます。物語が進行すると2人の治療費と村の人間の生活を助けるためにルーナとノアは娼館で知らない男相手に身体を売る事ができるようになります。
村長の息子であるカインとダリエフはルーナとベッキーを以前から狙っており、娼婦として働くようになると寝取られイベントを進行させられるようになります。恋人が寝ているすぐ近くでの浮気セックスやハメ撮り等寝取られ度の高いHシーンを楽しめるようになっています。売春や浮気Hを繰り返していくと街でナンパされた男と遊んだりと少しづつ淫乱になっていく2人の姿も楽しめます。
立ち絵の自由度も高く、オプションで調整する事で売春の時に使用する衣装等に着替えさせる着せ替え要素や好きなポーズを取らせる事もでき、それに応じてNPCのリアクションも変化する細かい作りとなっています。
③感想・レビュー
サークル「同人サークルGyu!」様は「【TREASURE HUNTER】舞 探索型RPG ~伝説の宝~」等の同人ゲームを中心に販売しているサークルです。本作では天才青魔導士のルーナが主人公となっており、男勝りな人妻戦士のベッキーがサブヒロインとなっています。
サークル様の前作「ナイツ・オブ・メサイア」とストーリーが繋がっており、前作を未プレイでも楽しめますが、登場するキャラクターや世界観等の一部がわかりにくくなるので、気になる方は先に前作をプレイしてみた方が良いかもしれません。
Hシーンは売春と寝取られの2つがメインとなっており、妊娠や着せ替え等による立ち絵の変化のバリエーションが充実しているのが個人的に良かったです。ストーリー的に売春は避けて通れないように見えるかもしれませんが、処女クリア自体は可能となっています。
ゲーム部分は難易度を4つから選択する事が可能で、敵からラーニングしたスキルを駆使して戦えば難易度はそこまで高くない印象です。ゲーム内での次に進むべき場所等の案内が丁寧で基本的に詰まるような場面は少ないかと思います。
攻略情報
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