Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編 感想レビュー

9月 11, 2022

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編 広告

販売サイト
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

前編のレビュー記事はこちらのページから

作品情報

作品タイトル Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編
サークル KOMOTA
ページ数 本文69ページ+表紙1ページ+おまけ1ページ
価格 990円
プレイ内容等 ロリ,レイプ,異種姦,純愛

サンプル画像一覧

Connect latter part1

Connect latter part2

Connect latter part3

Connect latter part4

Connect latter part5

Connect latter part6

Connect latter part7

Connect latter part8

Connect latter part9

出典:DLsite

ストーリー紹介

主人公のルシェットは決して入らないように言われていた父の部屋で異形の生物「ギィギ」と出会い、家族に内緒で自分の部屋で暮らすようになっていた。最初は不気味に思っていたギィギも一緒に過ごす時間が増えていくにつれて、彼女にとってかけがえのない存在へと変化していった。

ある日長く家を離れていた父親が帰宅して、ルシェットはギィギの事を気づかれて怒られるのではないかと不安に駆られるが、父はいつものように自分の部屋で謎の研究に没頭していた。考えた末にルシェットは自分の方から父親にギィギの事を話して、正式に友達として一緒に過ごせるように頼む事にした。屋敷を出て行った父親を追いかけてルシェットは雨の中を進んでいくのだった…。

オススメポイント・作品レビュー

①ルシェットとギィギの物語の結末が描かれる後編
本作はサークル「KOMOTA」様の前作である「Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編」の続編となっており、ストーリーが繋がっているので前後編合わせての購入を推奨します。後編では前編では謎のまま終わっていたギィギの正体や父の目的が明らかになります。

前作のH部分は愛撫や軽い挿入行為等がメインだったのに対して、後編ではハードなプレイが多めとなっており、処女を喪失するシーンも用意されています。物語の途中では複数の触手による凌辱シーンもありますが、基本的に純愛メインでストーリーは進行します。異形の生物であるギィギは人の言葉を話さないので、純愛といってもペットや友達に関する情愛的な側面が強めとなっています。

前作では性に関する知識が無いため、無知的なシチュエーションが強めでしたが、本作ではギィギとの性行為を通じて身体が少しづつ開発されており、無垢な少女に似つかわしくないややグロテスクな触手に犯されて、快楽を感じて流されてしまう描写となっており、より背徳的な雰囲気が増しているのが良かったです。前作を購入している方は勿論のこと、異種姦やロリっ娘が好みの方にもオススメの作品です。

作品内容ネタバレ

ここから先は作品の内容についてのネタバレが含まれていますのでご注意ください。

父の帰還

長い旅を終えて帰って来た父親に対して、ルシェットとメイドのヘイネルは玄関でお出迎えをする。ギィギの事もあってルシェットは父に話しかけようとするが、父はすぐに自分の部屋に向かってしまい話す機会は与えられなかった。

父は帰って来てから三日が経過しても、気付いていないのか気にしていないのかはわからないが、一度もギィギの事について尋ねてくる様子はなく怒る事もなかった。部屋で父にちゃんと話すかどうか逡巡しているとギィギはルシェットの服の中に入り込んで、胸への愛撫を始めてしまう。

乳首を責められて甘い声を出してしまうルシェットに対して、ギィギは触手を股間の方に動かして挿入を開始する。今回の挿入はいつもと違って浅い部分だけでの挿入には留まらず、膣奥の方まで挿入されてルシェットは処女喪失してしまう。破瓜の痛みを感じながらも奥の子宮口を何度も突かれて、ルシェットは潮吹きしながら絶頂を迎えてしまいます。

地下での儀式

ギィギとの行為を終えて少し時間が経った頃、ルシェットは雨の中どこかに出かける父の姿を窓から目撃する。彼女は父親にギィギの事について話す決心を固めたようで、ギィギと共に父親を追いかける事に。地下へと続く洞窟を下って奥の祭壇のような場所に父親はいた。

何をしているのか尋ねると彼は、ルシェットの母親であるエリスを生き返らせるための儀式をしているのだという。ルシェットに近づいてきた父親は彼女が抱きかかえていたギィギを儀式の触媒に使おうと、彼女からギィギを引き離してしまう。

大事な友達を返してと懇願するルシェットに対して、父親はギィギが「かの者の眷属」である事を明かし、この生物が感情などは一切持ち合わせておらず、人間の体液を食事にしていることを告げる。ギィギが泣いているときに涙を拭ってくれたり、抱きしめてくれたのはルシェットの匂いに惹かれたギィギが食事目的で近づいてきただけなのだという。

父親は魔法陣の上にギィギを置いて詠唱を行うと触手はたちまち巨大化していき、その中からルシェットの母親であるエリスが出てきた。再会を喜びエリスを抱きしめる父親だが、巨大化した触手達は暴れ始め、ルシェットを触手の塊の中に閉じ込めてしまう。

触手塊の中

巨大な触手の中に囚われたルシェットは、気が付くと大量の触手に囲まれていた。真っ暗な世界で身体が熱くボーっとして動けないルシェットに対して、口に触手を挿入したり、乳首を責めて彼女が体液を分泌するように促してきます。

愛撫を終えて身体の準備を整えた後に、触手は人間の男性器に近い形状をした触手が近づいてきて、ドロドロに濡れた彼女の膣内に挿入してきます。触手の激しい動きに恐怖を感じる彼女ですが、身体を拘束されて動く事はできずにそのまま大量の精液を膣奥へと中出しされてしまいます。

沈んでいく意識の中で母親とよく似た姿をした存在が、ルシェットを引っ張り上げます。ギィギの声が聞こえて走り出したルシェットが振り返ると案内してくれた存在はいなくなっていた。声の聞こえる方へと向かうと、そこはギィギが巨大な触手の塊に飲まれようとしている所だった。

必死に助けようとするも非力なルシェットは簡単に振り払われてしまう。絶望的な状況の中で、空から一本のナイフが降って来た。それを投げたのは父親のようでルシェットはそれを手に取って、必死に触手の塊を引き裂きながらギィギを助けて外の世界に出る事に成功する。

エピローグ

その後倒れていたルシェットを見つけたメイドのヘイネルは、儀式の影響で屋敷はほとんど壊れてしまい、父親の姿も見当たらなくなっていた事を彼女に教えてくれた。それから三日が経過しても父が戻ってくる事はなく、ルシェットは今まで何も知らなかった父親の事を少しでも知るために旅に出る事を決めた。

旅にはヘイネルも同行してくれるようで、最初にギィギを紹介した時にはとても戸惑っていたが、ルシェットの友達だというと少し困りながらも受け入れてくれた。青空の下、ヘイネル・ギィギと共に旅へ出発する所で本編は終了となります。